プロトコンセプト

アイアンセットとして使える流れの良さと、
ユーティリティとして求められる性能を両立

前作『C01.5』が持つ、ロングアイアンとしてのルックスのシャープさと操作性の高さを維持しつつ、アイアン型ユーティリティに求められる高さとスピン性能を向上。 ヘッドスピードがかなり速いゴルファーでしか扱えないロングアイアンの領域において、シャープさを犠牲にせず、より多くのゴルファーが使える性能を備えた。

新設計の中空構造を採用し、
高さとコントロール性能を両立する重心位置を設定

前作『C01.5』同様、フェース素材に靭性の高いSAE8655クロムモリブデン鋼を採用し、飛距離性能を向上。

さらに新設計の中空構造で、重心位置を新たに設定。
寛容性などの物理的な性能を上げると操作性が悪くなり、ロングアイアンに寄せると難しくなるというアイアン型ユーティリティの課題を解消し、シャープに振りやすく、ボールが上がりやすい性能を実現した。

性能をルックスからイメージできる
トップブレード

操作性を重視したシャープなルックスを持ちながら、前作の薄く仕上げたトップブレードから、やや厚みを持たせた形状に変更。
重心の深さを視覚的に感じられる形状が、やさしさや上がりやすさをイメージできる。