USツアー担当のスティーブ・ロアゼル氏が、ツアー活動のレポートをお届けします。
今週のウィチタ・オープンは、カンザス州ウィチタのクレストビュー・カントリークラブで開催されます。
クレストビュー・カントリークラブは2001年からこの大会を主催しており、ウィチタでは1990年のツアー初開催以来、毎年大会が開催されています。

今週は天候のせいで選手たちとの仕事があまりできなかった週の1つでした。
月曜日、ウィチタの天気は良かったのですが、国内の他の地域では嵐が吹き荒れ、飛行機で来た選手やキャディーの移動が困難になりました。
月曜日の夜、その悪天候がウィチタに到達しました。
風速100マイル以上と推定される雷雨がコースとその周辺地域に大きな被害をもたらしました。
そのため、火曜日はコースとすべての練習施設が閉鎖されました。
グラウンドクルー、メンバー、ボランティアは火曜日に(雨の中)トーナメントコースから倒れた木やがれきを素晴らしい方法で片付けてくれたので、水曜日に予定通りプロアマトーナメントを行うことができました。
コースは月曜日の夜と火曜日に降った2~3インチの雨でとても濡れていましたが、プレー可能です。

水曜日のプロアマのティーオフ前に、ダン・マッカーシーを数分間見かけました。1週間の休養の後、彼は十分に休息を取り、元気そうでした。
もう一つお知らせがあります。
ヘジ・カン、ジョディ・シャドフはテキサス州フリスコで開催されるKMPG女子PGA選手権に出場します。
今週も注目してみましょう。
来週は、リノイ州スプリングフィールドで開催されるメモリアル ヘルス チャンピオンシップに出席するために、コーン フェリーに戻ります。
スティーブ・ロアゼル
USツアー運営ディレクター兼マスタークラブビルダー