USAツアー担当のスティーブ・ロアゼル氏が、ツアー活動のレポートをお届けします。
今週は、今季最初のメジャー大会「シェブロン選手権」に向けて、テキサス州ヒューストンへ移動しました。

本大会は今回初めて、PGAツアー「ヒューストン・オープン」の開催地としても知られるメモリアルパーク・ゴルフコースで行われます。
コースはパー72、全長6,811ヤードに設定されており、飛距離の出る選手に有利なセッティングとなっています。
「ヒューストン・オープン」をご覧になったことがある方ならご存知の通り、このコースのグリーンは非常にトリッキーで、アプローチショットを正しいエリアに落とさなければ、決められるパットを残すことができません。
難易度は高く、観る側にとっても非常に見応えのある大会になるはずです。

昨年同様、練習ラウンド期間中は天候に悩まされました。月曜日は一日を通して断続的な雨。
今回が初開催ということもあり、選手たちにとっては練習よりもコースを実際に回ることが優先され、短いウォームアップを済ませてすぐにティーへ向かう流れが一日続きました。
火曜日はさらに状況が悪化し、終日雨。加えて落雷の影響で午前中は数時間の中断、午後にはコースおよびドライビングレンジの冠水により再びプレー中断となりました。

総じて、あまり実りの多い週とは言えませんでした。ただしメジャー大会ということもあり、例年大きなクラブセッティングの変更は少ないため、その点は例外ではありません。
PROTOCONCEPTアンバサダーのジョディは、今週のメジャー出場権を獲得。ブランド加入後、初のメジャー参戦となります。

この特別な舞台での戦いを非常に楽しみにしています。
先週はアイアンとウェッジのパフォーマンスが非常に良く、一方でパッティングに課題が見られました。
健闘を祈ります。
今週もお読みいただき、ありがとうございます。
次回予告:LPGA Mizuho Americas Open
5月7日からニュージャージー州のマウンテンリッジCCにて開催。
スティーブ・ロアゼル
USツアー運営ディレクター兼マスタークラブビルダー
