USAツアー担当のスティーブ・ロアゼル氏が、ツアー活動のレポートをお届けします。




今週の舞台は、アメリカ・サウスカロライナ州エルジンで開催されたKorn Ferryツアー「Colonial Life Charity Classic」です。

今大会は初開催となるイベントであり、会場となったThe Woodcreek Clubは、アメリカゴルフを象徴する名コースの数々にもほど近いロケーションにあります。

わずか数時間圏内には、ゴルフの聖地として知られるPinehurst Resort、そしてAugusta National Golf Club。

この地域ならではの空気感が、ツアーウィーク全体を特別なものにしています。

コース設計を手掛けたのは、数々の名門コースを生み出してきたTom Fazio。

成熟した木々、起伏のある地形、自然の池や小川を巧みに取り入れたレイアウトは、美しさと戦略性を兼ね備えています。

距離自体はそれほど長くないものの、風向きやコンディション次第ではクラブ選択に繊細な判断が求められるセッティングです。

今週帯同する2名のアンバサダーも、通常であれば使用頻度の高いC01.5THを使わない可能性がある一方、風が吹けば状況は一変します。

ツアーの現場では、わずかなコンディションの変化がセッティングやプレースタイルに大きな影響を与えます。

そして水曜日の午後には、別のツアープレーヤーからPROTOCONCEPTのクラブに興味を示す声があり、来週ノックスビルでテストを実施する予定となりました。

ツアーの現場では、実際の弾道や打感、そしてプレーヤー同士の信頼が、新たな出会いにつながっていきます。

最前線で求められる精度とフィードバック。

その積み重ねが、PROTOCONCEPTのクラブづくりを支えています。

 

今週もお読みいただき、ありがとうございます。

 

次回予告:コーン・フェリーツアー「Visit Knoxville Open」

5月21日からテネシー州のホルストン ヒルズ カントリー クラブで開催。

 

スティーブ・ロアゼル
USツアー運営ディレクター兼マスタークラブビルダー