USツアー担当のスティーブ・ロアゼル氏が、ツアー活動のレポートをお届けします。
今週、私はユタ州アイヴィンズにある、素晴らしいブラックデザートリゾートで開催されたLPGAブラックデザートチャンピオンシップに参加するために旅をしました。
このエキサイティングなイベントは今年で初開催となり、今後4年間開催される予定です。

伝説のゴルファー、トム・ワイスコフが設計したこのトーナメントコースは、周囲の山々の素晴らしい景色と印象的な黒い火山岩が、典型的な砂漠の風景と美しいコントラストを織りなしています。
20億ドルを投じて建設されたこのリゾートは、600エーカーの敷地に3つのコース、ホテル、コンドミニアム、ウォーターパーク、ピックルボールコート、その他様々なアメニティを備えています。

コースに慣れていない選手たちは、フェアウェイ、ラフ、バンカー、グリーンをじっくりと観察するために、いつもより時間をかけていました。
そして、ヤーデージブックに詳細な記録を綿密に記録し、万全の準備を整えました。

幸いなことに、PROTOCONCEPTのプロフェッショナルたちは、今回のイベントに向けて私が彼らの既存のクラブに施した調整に非常に満足してくれました。
必要なのはわずかな変更だけで済みました。PROTOCONCEPTのクラブは、様々な芝のコンディションに対応しており、私の仕事の負担を軽減してくれます。

次回は、5月5日から11日までニュージャージー州ジャージーシティのリバリーナショナルGCで開催されるLPGAみずほアメリカンズオープンです。
スティーブ・ロアゼル
USツアー運営ディレクター兼マスタークラブビルダー