

歴史を変える進化を成し遂げた単一鍛造の
マッスルバック
最新の技術が可能にしたインナーチタン・マッスルバック。
5~7番までヘッド内部に比重の軽いチタンを「25g」内蔵。
美しい形状を保ちながら重心深度を最適化。余剰重量を周辺重量配分することでハーフキャビティと同等の優しさを実現。
マッスルバックの最大の美点であるフィーリングと操作性を生かしながらミスへの許容性を高めたモデル。
オーダーされた「あなただけ」の特別な1本を
国内の指定工場にて組立を行います


世界に類を見ない純チタン内蔵軟鉄鍛造製法
マッスルバック形状でありながら高いミスへの許容度と理想の打感、打音を両立させることを目的に、丸棒素材の段階で軟鉄にチタンを埋め込み、一体になった状態で鍛造するチタン内蔵軟鉄鍛造製法を採用。
軟鉄の約半分の比重であるチタンを「25g内蔵」することで「17gの余剰重量」を生み出し、マッスルバックでありながら軟鉄CBアイアンと同等のフェースサイズと深い重心位置を実現。

高い鍛造技術力により、純チタンはボディ内部後方に均等に配置される。
打感へのこだわり
チタンを内蔵することにより打感が硬く感じられるデメリットが生じる。
さらに8番からPWにはチタンは内蔵されないため、打感にバラつきが生じてしまう。
その問題を解消するためチタンが内蔵されている5番から7番には柔らかい素材のS20C、チタンが内蔵されていない8番からPWに硬い素材のS25Cと、硬さの異なる軟鉄素材を使い分けることで、番手毎の打音、打感の統一感を追求。
比重違いによる形状統一のこだわり
5番から7番に25gのチタンを内臓し8番以下にチタンを内蔵しないことでサイズの統一感がなくなるデメリットが生じてしまう。
その問題を解消するため、綿密に計算された肉取りでヘッドを設計することでサイズ感の統一に成功。
構えたときの見た目から感じる情報と性能の一致を実現。
機能を追及する素材の融合
ひとつのヘッドの中に異素材を組み合わせることでキャビティバックアイアンと同等の機能を実現。
マッスルバックの最大の美点であるフィーリングと操作性を損なうことなく、ミスへの許容性を高めた。
軟鉄の約半分の比重である純チタンを内蔵することで
ヘッド外周が重く内部が軽いキャビティバック同等の効果を実現。

フェース厚を保持するポジションに純チタンを均一に内蔵することで、
ミスへの許容性を高めながら、マッスルバックのソリッドな分厚い打感も得られる。

フェースの厚みを損なうことなく純チタンをヘッドの真ん中後方に配置する製法は非常に特殊な技術であり、
通常の軟鉄鍛造アイアンの開発に比べ時間はもちろん開発研究コストが大幅にかかるが、
PROTO-CONCEPTの妥協を許さない理念を追求し続けた結果、製品として具現化に成功した。
Number | #5 | #6 | #7 | #8 | #9 | PW |
---|---|---|---|---|---|---|
Loft(°) | 25 | 28 | 32 | 36 | 40 | 45 |
Lie(°) | 60.5 | 61 | 61.5 | 62 | 62.5 | 63 |
Bounse(°) | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 |
FP(mm) | 4 | 4.1 | 4.1 | 4.3 | 4.5 | 4.8 |
- Material
- Carbon steel(S20C)Forged #5~#7 / Inner Titanium
Carbon steel(S25C)Forged #8~PW - Finish
- サテン仕上げ / バックフェース部ミラー仕上げ
Head:Made in Thailand
Assembled in Japan
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