- シャープな見た目が好みで、打感や操作性にこだわるゴルファー向け。
本当はマッスルバックが使いたいが、ミドル番手以上に難しさを感じてしまう方に、やや寛容性のあるキャビティを組み合わせる。 軟鉄単一鍛造のキャビティとチタン内蔵マッスルのコンボ。
アイアンは全ての番手を同じイメージで打てることが理想です。
ロングアイアンからウェッジまでの流れが上手く構築できれば、コース攻略はそれだけ容易になり、ショットの成功率も格段に向上します。
しかし、長い番手になるに従って難しくなり、ボールも上がりにくくなることもまた事実です。
それを克服するのが、長い番手にやさしいモデルを入れて組み合わせるコンボセッティング。
『PROTOCONCEPT』のアイアンは、コンボを行いやすく設計。
アイアンの流れを損なうことなく、その機能を活かすことが出来ます。
現代では、ボールの上がりにくいロングアイアン領域では、よりやさしいモデルを組み合わせるコンボセッティングを多くのツアープロが採用しています。
コースで求められる距離の打ち分け、グリーンに止められる高さとスピンなどを実現し、それでいてアイアンセットとしての流れを崩さないのがメリットです。ゴルファーが思い描いた弾道を実現するための、自分だけのセッティングを構築できます。
異なるモデルを組みわせると、アイアンの流れを上手く作りにくくなるのが、コンボセッティングの難しさです。しかし、『PROTOCONCEPT』は初期コンセプトの段階から、4機種のフォージドアイアンをコンボしやすいように設計しました。
ヘッド形状の流れに一貫性があり、ロフト角の差を大きくしないことで、番手間の距離の階段を作りやすくしています。それでいて寛容性や球の上がりやすさなど、コンボセッティングのメリットを十全に享受できます。
全てのモデルが、打感や打音、球持ちの良さにこだわり、ゴルファーが求める感性の部分を追求しているため、組み合わせたことで生じる違和感もありません。
- 打感へのこだわりは強いが、ミドル番手にはやさしさが欲しいゴルファー向け。
ミドル番手にミスの許容性と上がりやすさに飛距離もプラス。ショート番手には軟鉄一体鍛造の打感の良さ。
形状も非常に近似した、ポケットキャビティと軟鉄ハーフキャビティのコンボ。
- ショート番手はやさしさよりも操作性が欲しい。しかし、ミドル番手以上は寛容性と飛距離を求めるゴルファー向け。
ロング番手は『PROTOCONCEPT』で最もやさしく飛距離性能に優れた『C07PC』。ショート番手は操作性の高いマッスルバックの『C01TB ic』をチョイス。ミドル番手を『C05TP』にすることで、スムーズなセットのつながりを促す。番手に応じた機能を求めて、3機種のアイアンをコンボ。
#4 | #5 | #6 | #7 | #8 | #9 | PW | GW | ||
C01TB・ic |
Loft(°) | -- | 25 | 28 | 32 | 36 | 40 | 45 | -- |
Lie(°) | -- | 60.5 | 61 | 61.5 | 62 | 62.5 | 63 | -- | |
C03TC |
Loft(°) | 22 | 25 | 28 | 32 | 36 | 40 | 45 | -- |
Lie(°) | 60.5 | 61 | 61.5 | 62 | 62.5 | 63 | 63.5 | -- | |
C05TP |
Loft(°) | 22 | 25 | 28 | 32 | 36 | 40 | 45 | 50 |
Lie(°) | 60.5 | 61 | 61.5 | 62 | 62.5 | 63 | 63.5 | 63.5 | |
C07PC |
Loft(°) | 22 | 25 | 28 | 31 | 34.5 | 39 | 44 | 49 |
Lie(°) | 61 | 61.5 | 62 | 62.5 | 63 | 63.5 | 64 | 64 |
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