S20C軟鉄鍛造ヘッドの内部に、比重の軽いセラミックを内蔵。
マッスルバックとしては大きめのフェースサイズと周辺重量配分を実現。
マッスルバックでありながら、キャビティのような寛容性を生む。





世界初*のインナーセラミック一体鍛造
マッスルバックの常識を超える
次世代ツアーブレード
世界初の内蔵セラミック一体鍛造製法を採用。
米ツアーからのフィードバックを活かした3D CADによる全番手重心設計を高精度で成型したインナーセラミック軟鉄鍛造マッスルバックアイアン。
現代のツアープロたちが求める挙動の安定性とマッスルバックに求められるコントロール性に加え、前作『C01』で評価の高かったミスヒットに対する寛容性を両立。さらに各番手の機能性を追求して、セットとしてのまとまりを高めた次世代ツアーブレード。
*当社調べ
全国の正規取扱店をご案内しています。
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オーダーされた「あなただけ」の特別な1本を
国内の専用工場にて組立を行います

世界初*、内蔵セラミック一体鍛造
鉄よりもはるかに比重の小さなセラミックを内蔵素材に採用。軟鉄の丸棒と一体になった状態で鍛造する製法によって、内蔵チタン製法を採用した前作『C01』を上回る許容性と緻密な重心設定を可能にした。
セラミックはヘッド中央からヒール部分に内蔵され、許容性とともにヘッド挙動が安定する独自の設計。フェースの厚みを損なうことなく、セラミックを適切にヘッド内部に一体鍛造で配置するこの製法は非常に特殊で、他社では実現が難しい。
*当社調べ

3D CADによる全番手重心設計
マッスルバックアイアンでありながら、ミスヒットに対する寛容性を持つ前作『C01』のコンセプトを活かしつつ、3D CADによる全番手設計により、各番手に求められる最適な機能性と、セットとしてのまとまりを高めた新たな重心設定を開発。
ヘッドの挙動安定性を向上して、スイートエリアとクラブの行きたい方向を揃えつつ、マッスルバックらしい操作性とシャープさが備わった。

米ツアーのフィードバックからアイアンに求められる機能をさらにブラッシュアップ
PGAツアー、USLPGAツアーの現場で、実際に『PROTOCONCEPT』を使用した選手たちからのフィードバックを取り入れ、現在、世界のトップレベルで求められるマッスルバックアイアンとして、その機能を大胆にブラッシュアップ。
ヘッド挙動とフェースローテーションのさらなる安定と、クラブパスコントロールで弾道を打ち分けやすい操作性を同時に実現。
ロングアイアンはボールが上がりやすく、ショートアイアンは適正な高さとスピンで止めやすくなり、それらがセットとして統一感のあるアイアンに仕上がった。

- 一般的な
軟鉄鍛造アイアン
-
軟鉄素材単一の構造。
形状や肉厚で性能が決まる
S20C軟鉄丸棒を内蔵したセラミックと一体で鍛造。ヘッド内の中央からヒール寄りの設計値通りの位置にセラミックを精密に配置する。
高い圧力で精密にプレスされることで、ほぼ完成された形状で高精度に鍛造。この製造技術によって、研磨代は極めて小さく、ほぼ個体差のない高い製品精度となる。
-
鍛造されたアイアンの例
大きめに鍛造されたヘッドを手作業の研磨で形を整える。研磨代が大きく、職人の技量差もあるため、個体差が生じやすい
金属よりも遥かに比重の軽いセラミックをヘッド内に内蔵したことで、マッスルバックアイアンでありながら、キャビティのような寛容性を発揮。
3D CADによる重心設計によって、セラミックを中央からヒール寄りに絶妙に配置。スイング中に安定感のあるヘッド挙動と、マッスルバックに求められるコントロール性能を両立し、「やさしいのに、曲げたいときは曲げられる」操作性を実現。-
軟鉄単一素材で、打感の良さは魅力。しかし、性能は昔ながらのマッスルバックと大きく変わることはない。

Number | #5 | #6 | #7 | #8 | #9 | PW |
---|---|---|---|---|---|---|
Loft(°) | 25 | 28 | 32 | 36 | 40 | 45 |
Lie(°) | 60.5 | 61 | 61.5 | 62 | 62.5 | 63 |
Bounce(°) | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 |
FP(mm) | 4.1 | 4.2 | 4.3 | 4.4 | 4.6 | 4.9 |
- Material
- Carbon steel(S20C) / inner Ceramic
- Finish
- ニッケルクロムメッキ・バックフェースミラー仕上げ

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